2022-12-16 Fri
憧れのルーフバルコニーのある家|メリットとデメリットとは?
ルーフバルコニーは、屋根部分に造られたスペースです。普通のバルコニーよりも広く開放的で日当たりがよく、さまざまな活用ができます。 魅力的なルーフバルコニーですが注意点もあります。今回は、ルーフバルコニーのある家のメリット・デメリットについてご説明いたします。
ルーフバルコニーのメリット・デメリット
メリット
屋根のない広々とした屋外スペースのため、日当たりがよい開放感が一番のメリットです。本来屋根であるスペースを使って設置された
バルコニーのため、一般的なバルコニーやベランダと違い空間に十分な余裕があることが特徴です。
また、周りに高い建物がなければ眺望がよく、より開放的な空間になります。広いスペースは、洗濯物を干すだけではなくガーデニングや
バーベキュー、ベランピングなど幅広く楽しむこともできます。
他にもお子様の遊び場としてこの開放スペースを利用できます。青空の下、お子様がのびのびと遊んでいる姿を眺められるのは、
親御さんとしてもうれしいですよね。
さらに、広いスペースを確保できるルーフバルコニーは、外部から部屋の中を見えにくくしてくれる役割もあります。周りの柵に植物などを配置すればさらに視線が気にならなくなります。このように、プライバシーを確保したい場合にも、ルーフバルコニーを取り入れることは
有効的な方法の一つといえるでしょう。
デメリット
魅力がいっぱいのルーフバルコニーですがデメリットもあります。
一般的にルーフバルコニーの床は、強度・耐水性などに優れた繊維強化プラスチックで造られ、防水対策にウッドデッキなどを敷くケースが多いです。
ルーフバルコニーには屋根がありませんので日々、雨風や太陽の熱などにさらされることになります。月日とともに、防水効果も落ちてしまうため定期的な点検とメンテナンスが必要になります。
また、傾斜がなく平坦な造りのため、雨が降ったときに雨水がたまりやすく、雨漏りのリスクが考えられます。
このようなリスクに備えるため、防水対策や定期メンテナンスが必要ですが、一般的な屋根と比べてコストがかかる場合もあります。
まとめ
ルーフバルコニーがある家は、家族との団らんや思い出づくりができるという点に加え、外部から部屋の中を見えにくくしてくれるという
利点もあります。その一方で、維持するためのメンテナンスや費用のことも考える必要があります。
理想のルーフバルコニーがある家はメリット、デメリットを理解することで現実となりそうですね。
ルーフバルコニーのある家をお探しの方は、お気軽に敷島住宅までお問い合せください。
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