2022-11-04 Fri
理想の土地を探すコツをご紹介!
マイホームを建てる前に、まず検討しなければならないのは家を建てる場所ですよね。あらかじめ決まっている場合はさほど迷うことはないかもしれませんが、予算や今後のライフプランに沿った上でたくさんの選択肢の中から探さなければいけません。
今回は理想の土地を探すコツをご紹介いたします。
土地を探す前に準備すること
希望条件を確認!
まずは、どんな場所に住みたいのかを考えましょう。希望する地域・立地・予算・お子様の学区など、検討すべきことをとにかく書き出してみることをおすすめします。家を建てたあとの暮らしをイメージし、どんな生活がしたいかを検討してみてください。通勤・通学を考えると交通の便も大切ですが、今後のライフスタイルの変化も考慮する必要があります。
その上で、優先順位を決め、候補を選択していきましょう。
土地について知っておきたいこと
大体の場所が決まったら、災害ハザードマップを確認しましょう。過去の災害情報とリスクがわかれば事前に対策することもできますし、避難経路の確認も大切です。また、用途地域によって建てる家の予算や大きさなどが変わります。
希望の土地が見つかったときに確認すること
地盤について
地盤が硬いということは、地震に強く液状化しにくい敷地と考えられます。もし緩い場合は、改良工事を行う方法がありますが、
相応の費用がかかります。予算なども考慮し、可能であれば追加工事が不要な場所を選ぶといいでしょう。
建ぺい率・容積率
土地に対してどれだけの大きさの家を建てられるのかは法律で決まっています。たとえば100平米の敷地に対して建ぺい率が70%なら、
70平米が建築面積の最大値です。また容積率が200%なら、延床面積200平米までとなります。建ぺい率や容積率は場所によって変わるので、確認しましょう。
どんな工事が必要か
ライフラインが整備されていなければ、それらの工事が必要になります。上下水道やガスなどが開通しているのかを確認しましょう。
斜面の敷地は擁壁が必要になる場合があります。擁壁の経年劣化や、地盤の強度によっては後々大規模な工事が必要になることもあります。
大事なポイント
必ず現地確認に行きましょう。周辺に住宅があるのなら周囲を確認することで修繕履歴や災害履歴がわかるケースも。可能であれば、生活をはじめたら利用するであろう店舗などにも出向いてみてください。スーパーなどは値段もざっくり確認しておくといいでしょう。小さなお子様がおられる方は、学校までの道のりを登下校の時間帯に歩いてみることをおすすめします。注意すべきポイントや交通量、また実際の児童の雰囲気を確認することができます。
まとめ
理想の場所に土地があればいいのですが、空きがない場合や予算との兼ね合いで難しい場合もあります。そんなとき、まずは優先順位を決め今後のライフプランと照らし合わせてみましょう。マイホーム建築をお考えの方は、ぜひお気軽に敷島住宅までお問い合せください。
敷島住宅では、仲介事業部の他に分譲地のご紹介も随時行っております。詳しくは下記リンクをご参照ください。
SHIKISHIMA TOWN