2022-10-17 Mon

家は早くに買ったほうがいい?メリットとデメリットを解説!

誰しも一度は憧れるマイホーム。家を購入するのは早いほうがいいと耳にすることもありますが、実際購入するタイミングは悩みますよね。 本記事では早期に家を買うことがなぜよいのか、また若年のうちに購入するメリットやデメリットについてもご紹介いたします。

 

家がほしいと思ったら

 

家の購入を考えたとき、自身の年齢や年収が脳裏をよぎり、二の足を踏んだことがある方も多いのではないでしょうか。
実際住宅の購入を考えるタイミングは、結婚や出産など大きなライフイベントを迎えたときが多いですが、それよりも前の若いうちに住宅を持つ場合にもメリットがあります。では、どのようなメリットがあるのか、またデメリットについてもご説明いたします。

 

早いうちに家を買うメリット・デメリット

 

メリット

よくいわれるのが住宅ローンの完済時期が早くなるということです。完済してしまえば、経済的な余裕も生まれますし、返済期間を長く設けることで月々の支払額を低くすることも可能です。そうすると、結婚・出産と出費がかさむ時期に家計の負担を減らすことができます。

また、ライフプランも立てやすくなります。平均的な会社員の場合、年収は50代頃にピークを迎え、その後は減少していく傾向にあります。しかし、家を早期購入し月々の支払額を少なくしたり、繰り上げ返済をすることで余裕が生まれたら、第二の人生で住宅に関する心配は少なくなります。

さらに団体信用生命保険に加入すると、万が一働けなくなった場合、住宅ローンが免除されることもあるので、なにかあっても住む家が確保できることはとても大きなメリットといえるでしょう。

デメリット

では、デメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

家を購入後、転勤などなんらかの事情により住めなくなった場合、不動産を売却または賃貸化する手続きが必要となります。状況にもよりますが、ローンを完済していない場合は賃貸に出すことができないこともあります。

転勤だけではなく周辺環境の変化や隣人トラブルがあった場合でも、なかなか簡単に引っ越しができなくなってしまうのがデメリットになります。

また、若年層の方が住宅ローンを組む際、年収にもよりますが借入額の限度が希望する金額に満たない場合は、購入できる住宅の選択肢が少なくなることがあります。

 

まとめ

不動産を早めに購入すれば、住宅ローンの完済時期が早くなり老後の経済的な心配が少なくなります。マイホームを持つことは簡単に決断できるものではありませんが、メリットやデメリットを理解すると購入の一歩につながりそうですね。 不動産の購入についてご検討中の方は、お気軽に敷島住宅までお問合せください。

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