2022-08-31 Wed
お母さん必見!子育てに最適な間取りとは?
家の間取りに少しの工夫を加えることで、家族間のコミュニケーションが盛んになったり、子育てしやすい住空間にすることができます。 今回は、小さいお子様がいらっしゃるご家庭必見の、子育てしやすい間取りについてご紹介いたします。
子育てしやすい間取りとは?
お子様の誕生や成長に合わせて不動産の購入や住み替えを検討するなら、子育てしやすい間取りを考慮することが大切です。
現在のお住まいで困っていることが解消できるような間取りであるかどうかを考えてみましょう。
たとえば、現在のお住まいが壁付けキッチンであれば、料理をしていてもお子様の見守りができる対面式キッチンはいかがでしょうか。
家族構成やライフスタイルによっても必要な間取りは変わります。状況が変わったときでも対応できるよう、 汎用的な使い方ができるかどうかも考慮することをおすすめします。
お部屋ごとのポイントをご紹介!
お部屋ごとに間取りを検討するときのポイントをご紹介いたします。
リビング、ダイニング
お子様がリビング学習できるカウンターや、ちょっとした荷物置きに使えるスペースがあると便利です。
最適な広さはご家族の人数や、置きたい家具、家電によって変わります。広ければ広いほどスペースに余裕が生まれ、多様な空間になりますが、リビングが広すぎるとエアコンの必要なパワーなども変わりますし、日常の冷暖房にかかる光熱費は増えます。過ごしやすさだけではなく家計も考慮して、最適な広さはどのくらいか検討してみてください。
もしも室内でペットを飼う予定があれば、臭いが気にならないよう少し広めにするといいでしょう。
キッチン
キッチンがリビングやダイニングと対面になっていると、料理をしながらお子様の見守りもできて安心です。お子様がお手伝いしやすい広さでしたら、隣に並んで楽しく料理ができ、食育にも役立つでしょう。
また、キッチンの両サイドから出入りができるアイランドキッチンなら、普段の家事が快適になるだけではなく、お子様のご友人を招いてのホームパーティーなどでもキッチンを中心に笑顔が広がりそうです。
子ども部屋
お子様の人数や成長に合わせて、部屋数や広さを検討してください。お子様が小さい間は個室が必要なくても、成長とともに必要になることもあります。たとえば空間を仕切れる壁を後から設けることで、お子様が1人になれるプライベート空間を作るのもいいでしょう。
リビング階段
各自のお部屋へつながる階段がリビングにあると、自然と顔を合わせることになるのでコミュニケーションを取るきっかけになります。お子様がお部屋にご友人を招くときも、リビングにいるご家族が誰が来たのかを確認できるので安心です。ただし、リビングに階段を設置すると冷暖房効率は下がってしまいます。
まとめ
お子様の成長に合わせて最適な間取りは変わりますが、間取り次第でコミュニケーションが取りやすくなることもあります。どのようにお子様との生活を送りたいかを考えて、素敵な間取りのお住まいを選んでくださいね。 間取りのご相談をはじめ、住宅に関するお困りごとや疑問については、お気軽に敷島住宅までお問合せください。
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