2022-01-07 Fri
子育てを考えた家とは?中古住宅をリフォームするときのポイントは?
お子さまが成長するにつれて必要な設備や空間は変わっていくため、将来的にリフォームすることを前提に、新築ではなく中古住宅を購入する方もおられます。
子育てしやすい家にリフォームするためには、どのようなポイントを押さえたらいいのでしょうか。
本記事では、子育てしやすい家の特徴についてご紹介します。
子育てしやすい家とは?
お子さまが成長するにつれて、持ち物や衣類が増えるため、これらの収納スペースが必要となります。
また、将来的には、勉強スペースも確保しなくてはいけないなど、住まいもお子さまの成長にあわせて変化を遂げる必要があります。
それでは、子育てしやすい家の特徴について解説していきます。
収納が充実している
子育てしやすい家にするためには、収納が充実しているほうが望ましいでしょう。家族が増えるとさらに荷物は増えますし、収納が少ない家では居住スペースが減ってしまい、落ち着いた空間を作り上げることが難しくなります。
広いLDK
最近では「親が目の行き届く範囲で学習したほうが勉強を教えられるし、効率が良い」といった理由により、リビング学習にしているご家庭も増えています。 将来的にお子さまが勉強しやすいスペースを確保するためにも、広々としたLDKがあるほうが望ましいです。 広々としたLDKがあれば、自然と家族が集まるため、家族団らんの場としても活用できます。
効率的な家事動線
時間を有効的に活用しながら子育てするためには、家事動線についても考えてみましょう。 キッチン・お風呂・トイレなどの水回りを中心に家事動線が効率的だと、忙しい日々の中でもきちんとお子さまに向き合い、サポートする時間を確保しやすくなります。
仕切れる子ども部屋
仕切れる子ども部屋があれば、お子さまの成長に応じて、それぞれの時間を大切にできる空間が確保できます。 また、お子さまが独立した後は、仕切りを取ってご夫婦の部屋や趣味の部屋として活用できるというメリットもあります。
お子さまの年齢に応じたリフォームを
お子さまが幼少期の頃は、目が行き届く範囲で遊べるスペースさえあれば十分ですが、成長とともに学習するスペースが必要になるなど、お子さまの成長に伴って優先項目も変化します。 リフォームの際には、お子さまの成長過程、そのときのライフスタイルを考慮して、間取りを考えていきましょう。
まとめ
子育てしやすい家にリフォームするためには、お子さまの成長を見越した間取りにすることが大切です。 家事動線が効率的であるほうが子育てしやすいため、動線にもこだわりましょう。
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