2021-09-30 Thu
ルーフバルコニーの活用例|マンションにおける注意点もご紹介
ベランダやテラスとは一味違う開放感が魅力のルーフバルコニー。
屋根がないため空やパノラマな景色をダイレクトに楽しめる、広々としたスペースになっています。
そこで今回は、そんな開放的な魅力あふれるルーフバルコニーの活用方法や注意点などをご紹介します。
ルーフバルコニーの活用例
ルーフバルコニーはベランダに比べ広々とした空間なので、さまざまな活用方法があります。
カフェスペース
ルーフバルコニーといえば、テーブルと椅子を並べてカフェスペースを設けるというのが定番ですよね。
天気のいい日に食事をしたりお茶を飲んだりするだけで、特別な時間をつくり出すことができます。
バーベキュー・アウトドア
アウトドアが好きな方には、バーベキューもおすすめです。
室内と地続きのルーフバルコニーであれば、準備や後片付けにかかる手間も少なく気軽にできるのがうれしいポイントです。
夜空を見上げながらお酒を楽しむのもいいですね。
お子さんやペットの遊び場
ルーフバルコニーは、お子さんやペットの遊び場としても活躍します。
ビニールプールを出して水遊びをしたり、走り回ったりと、目が離せない年頃のお子さんでも安心して遊ぶことができます。
ちょっとしたドッグランをつくることもでき、わんちゃんの遊び場としても最適です。
ガーデニング
ルーフバルコニーは屋根がないので、日当たりや風通しがよく、ガーデニングをするには抜群の環境です。
また広さがあるので、プランターをたくさん並べて家庭菜園などにもチャレンジすることができます。
ルーフバルコニーの注意点
活用方法がたくさんあり魅力的なルーフバルコニーですが、注意点もあります。
ルーフバルコニー付きのマンションに住むことを考えている人は、事前にチェックしておきましょう。
こまめなメンテナンスが必要
屋根がなく開放的なルーフバルコニーですが、そのぶん雨水やごみが入り込んできやすいです。
ごみや泥などをそのままにしておくと排水管が詰まる原因になってしまいます。
最悪な事態としては、下の階に雨漏りしたりと多大な迷惑がかかってしまうので、こまめなメンテナンスが必要です。
マンションの規約を確認
マンションによっては、ルーフバルコニーは「共用部」という扱いになっていることがあります。
その場合、使用方法にも規約があり、個人的なものが置けなかったり、バーベキューなどの臭いが出る行為も禁止されていることがあります。
また、ルーフバルコニーは避難経路や避難場所として活用されることがあるので、すぐに移動させることができない大きいものなどは置くことができません。
快適にルーフバルコニーを活用するために、事前に利用規約を確認しておくことが大切です。
まとめ
開放感があるルーフバルコニーは活用方法もたくさんあります。
そのぶん、こまめなメンテナンスが必要だったり、使用方法にも配慮しなければいけなかったりするのでご注意ください。
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