2021-04-28 Wed
「子育てがしやすい」マンション選びと間取りのポイント
マンションの購入を考えたとき、子育て世帯であればどんなマンションが子育てに向いているのか悩んでしまってなかなか決められないということもありますよね。
子どもに必要な設備や環境はどんなものかわからないことも多いでしょう。そこで今回は、子育て世帯におすすめのマンション選びのポイントと間取りを解説します。
子育てしやすいマンション選びのポイント
まずは、子育てしやすいマンション選びのポイントを紹介します。
ぜひ参考にして子育てのための住環境を整えてくださいね。
セキュリティが整っている
子育てをしている世帯はとくに防犯がしっかりしているマンションを選ぶことをおすすめします。
例えば、防犯カメラがついている、オートロック、モニターつきインターホン、管理人常駐など常に子どもに目のいきとどく環境が整っており、外部からの出入りに制限のあるマンションがおすすめです。
共有施設が充実している
大きなマンションの場合、住民が利用できる共有施設が完備されていることがあります。
例えば、キッズルームやパーティールーム、敷地内の公園などです。
キッズルームは、自宅で遊ぶことに飽きてしまった子どもたちの気分転換になりますし、マンション内に友達がいれば、家を訪ねるより気を遣わずに一緒に遊ぶことができます。
また、敷地内の公園であれば不審者や交通事故を心配することなく利用できます。ちょっとした隙間時間に子どもを外に連れ出すこともできて大変便利です。
マンションの周辺環境
これはマンションに限ったことではありませんが、住居の周辺環境を考慮することは大切です。子育て世帯は考慮するべきことが多くなります。
例えば、近くに買い物をできる場所はあるのか、小児科はあるか、どこの学区になるのかなどライフスタイルに合わせてマンションを選ぶ必要があります。
子育て世帯におすすめの間取り
続いて、子育て世帯におすすめのマンションの間取りを紹介します。子どもの年齢や家族構成も加味して間取りを決めましょう。
子どもを見守りながら家事ができる
子どもが遊んでいるときや宿題をしているときに、家事をしながら様子を見ることができるかどうかは大事なポイントです。家事を進めながら子どもにも気を配らなければいけないときは日常の中で多々あります。
そのため、家事の中心となるキッチンから、子どもの遊び場となるリビングが見渡せるようになっている間取りがおすすめです。
年齢に応じて子ども部屋が確保できるか
小さいうちはリビングなどの共有スペースで遊ぶこともできますが、子どもが成長するにつれて自分の部屋が必要になる場合もあります。
そのときに、子ども部屋を確保できるかどうかも考慮したほうがいいでしょう。マンション購入時だけでなく、中長期的な視点で間取りを決めることをおすすめします。
収納スペースが十分にあるか
子どもがいるとなにかと物が増えます。おもちゃなどの遊び道具だけでなく、学校で必要な物など、使用頻度が低くても持っておかなければいけない物もあるでしょう。
収納が充実したマンションであれば、生活感のでる物は収納スペースに片づけておくことができるので便利です。
子どもの年齢に合わせてマンションを選ぼう!
マンションを購入するときは、子どもの年齢や将来を見据えて購入することをおすすめします。
未就学児と中学生では、同じ子育て世帯といっても大きな差があります。家族構成や将来設計などライフスタイルに合わせて検討するといいでしょう。
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